飼い猫ちびちゃん

愛猫【ちび】2010年3月15日生まれ

2024/06/16 ちび、みーちゃん以外のニャンキーは元気。14歳の子2人は少し痩せ気味だけど、血液検査はいまのところなんともない

 

 

 

 

 

 

 

 

ちびちゃん
2010年3月15日生まれ
永眠:2020年8月12日午前5時10分

 

最後ベロ出し苦しそうだが、やっと楽になれた。頑張りすぎるちびちゃんだった。気合いと闘争心でステージ3の腎不全から約1年3ヶ月生きた。

 

8月になりだんだんと調子が悪くなる。今までは食事を工夫してなんとか食べて体力をつけていたが、シリンジでの食事が多くなる。

 

8月8日、21日の検査を予定していたが早めて診察へ。腹水、胸に水が溜まっていた。リスクはあったが抜いてもらい、すごく楽になっていた。また造血剤も打って貰った。家に帰り餌をあげようとすると「シャキーン」とした。久しぶりに元気そうなちびちゃんを見られたが、一瞬だけだった。全然食べない。夜中、明日になればと期待。

 

9日になると体調はさらに悪化した様子。歩き方もだいぶ弱い。夜実家に行く予定だったが、帰って来たら死んでいてもおかしくないなと思った。

 

10日は相変わらずちびちゃん絶不調。しかもシリンジでのチュールの飲みも悪い。もう駄目だ。泣いてしまう。更に歩きも弱弱しい。もうダメと思ったがこの日も気合でちびちゃん耐えてしまった。もう頑張らなくていいよ!好きなように!無理しないように!ちびちゃん良い子だね。死にそうになったら気合でがんばらないで、ゆっくり旅立ってほしいと強く感じた。

 

11日、もう歩けない。しかしトイレにもちゃんといくし、うんこも踏ん張った。力なく、小便しかでん・・・ちびちゃん気持ち悪いし、どんな体勢、場所でも落ち着かない。生まれたての様にプルプルしながら、吹き飛びながら、目的の場所まで頑張っていく。もう頑張らなくていいのよ。ちびちゃん。ゆっくりして楽になってほしい。うんこは美波と一緒に頑張って出したちびちゃん。えらいね。

 

最後の時間に近づくのがわかった。どうにか歩いてたのもほぼ無理になり。少し動いたらいたら休憩。休憩の寝返りができない。呼吸が荒くなる。口が開いてきた・・・と思ったらあっという間だった。「ちびちゃん。頑張らないでね!良い子だね!」といい。最後はベロを2−3回出したと思ったら、心臓がとまった。死ぬ寸前に「ありがとう」と言ったら。耳を「ビシッ」とこちらに向けて返事をしてくれた。その後数秒で美波を見つめながら息を引き取りました。

 

 

2020年頑張るちびちゃん、まだ元気

2020年頑張るちびちゃん、まだ元気

 

 

2015年ちびちゃん。むっちりダイナマイトビッチ!

2015年ちびちゃん。むっちりダイナマイトビッチ!

 

 

みーちゃん

 

2009年11月ごろ保護 

 

2022年9月11日、19時永眠

 

最期はぷうぷうと言いながら、腕の中でおっぱいやっていた

トップへ戻る